8020運動とは、「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という、厚生労働省と日本歯科医師会が推進している取り組みです。
その目的は、生涯にわたって自分の歯で食事や会話を楽しみ、健康に暮らすことです。
なんで「20本」なの?
大人の歯(永久歯)は全部で28本(親知らずを入れると32本)あります。
医学的な研究データによると、20本以上の歯があれば、大抵の食べ物をしっかり噛み砕くことができ、食生活にほぼ満足できると言われています。
どんな歯が「1本」とカウントされる?
実は、虫歯のない完璧な天然の歯だけが対象ではありません!カウントには以下のような基準があります。
・カウントしてOKな歯
o 治療済みの歯:銀歯や差し歯、被せ物をしていても、しっかり咬める状態であれば自分の歯としてカウントします。
o 親知らず:上下できちんと嚙み合っていればカウントしてOKです。
・カウントできない歯
o 歯の根っこだけが残っている状態(残根)
o 歯周病でグラグラしている歯
o 大きな虫歯があり、嚙み合わせの役目をしていない歯
💡 あきらめないで!
今は20本に届かなくても、治療をしてしっかり噛める状態になれば、カウントできる歯が増えて20本を達成できるかもしれません。
かかりつけの歯医者さんで8020の評価を依頼し検診検査してもらい合格すれば次は「表彰」です。表彰式では、賞状をはじめ、記念品、又は商品券、お祝いの品等いろいろ頂けるそうです。
我こそはと思われる方はぜひ、歯医者さんで診てもらってはいかがでしょうか。
※対象は80歳以上の方です
自治体が主催する「8020事前審査」からの検診や「後期高齢者歯科口腔検診」を利用する事も出来ます
