🔴 施設と自宅のギャップにご注意ください
施設での生活からご自宅へ戻ることは大きな喜びですが、心と体には大きなギャップが生じます。
・「昔のように動ける」という思い込み
我が家に戻ると安心する反面、「以前のように動ける」と思い込んでしまいがちです。そのため、急に立ち上がったり、一人で歩き出したりしてしまいます。
・バリアフリー環境への慣れ
施設は床が平らで、車椅子でも安全に動けます。その環境に慣れているため、ご自宅の「ちょっとした段差」や「狭い通路」を安全に動けるかどうかの判断(出来る・出来ないの認識)が鈍ってしまいます。
・疲労の蓄積
張り切って活動される分、夕方には想像以上の疲労が残ります。疲れるとさらに足が上がりにくくなるため、こまめな休息が必要です。
🙋 ご家族様へのお願い
お出かけやお泊まりの際は「歩けるから大丈夫」「車椅子だから安心」と思わず、常にそばに寄り添って、優しい見守りをお願いいたします。
次回、「転倒につながりやすい動きと場所」について解説いたします。
