乳児健診の時に、「夕方になると泣きだして、何をしても泣きやみません。」
というお話をよく伺います。夕飯の準備の時間と重なって、
家事が進まない・子どもは泣きやまないと困っている方も多いではないでしょうか?
生後2~3か月の頃が1番激しく、生後6か月頃には自然とおさまることが多いようです。
泣く時間は夕方だけではなく、朝方や日中など個人差もあります。
泣き続ける時間も個人差があるようです。
はっきりとした定義はなく、そのメカニズムは謎に包まれています。
専門家の中で可能性があると言われているものとして、
夕暮れ泣きは特別なことではなく自然な現象であり、病気でもありません。
自然になくなるので心配はいりません。
夕方になると泣くという前提で、早い段階から家事をしておくと楽です。
子どもが泣きやまないことで不安になるかと思いますが、ゆったり構えて赤ちゃんをあやしてください。
子どもが泣き止まないことは決してお母さんのせいではありません。
悩むということは、それだけ子どもと向き合っている証拠なのです。